HDD・SSDとは??
どちらも、「データ保存」するための記憶装置です。
自分で消去しない限り永遠にデータが保存されるのが特徴。
パソコンだけに限らず、様々な機器に使用されている。
HDDの特徴など
磁性体を塗布または蒸着した金属のディスク(プラッタ)を
一定の間隔で重ね合わせた構造でそれをモーターで高速に回転させて
磁気ヘッドを近づけてデータを読み書きする。
- メリット
まずは、容量が大きい点です。
大抵の場合「1TB」を選択するので、まず容量不足になることはない。
また、容量に対しての値段は安いので手を出しやすいのが特徴だ!
「1TB」で「平均5000~1万以内」で購入できる。
データの保存には最適
倉庫などとして使用するのはもちろん、バックアップにも
利用できるので、データの紛失などを回避できる。
- デメリット
金属のディスクとモーターを使用しているので
音は大きくなってしまうので静音を求める人には向いていない
最近は、静かになっているが、SSDと比べると音はする。
基本サイズが「3.5インチ」なので意外と場所を取る。
1つならそこまでだが、2つ3つ取り付けてしまうと
以外と邪魔になってしまう(ケースで解決可能)
SSDの特徴など
- メリット
HDDとは違い、金属のディスクとモーターを使用してないので
ほぼ無音で使用ができるので、静音を求めるならおすすめ
HDDより速度が高速なので、パソコンの起動や
ファイルの移動やゲームのロードなど様々な動作が
快適になるので、最も快適な動作を体感できるパーツです。
- デメリット
容量が少ないので、容量不足になることがある。
主流なのは「120~500GB」なのでデータを保存するには
向いていない、OSやシステムを導入するのが良い。
容量が大きくなる程、値段も高くなる。
「1TBで4万程」なので手が出しにくい。
最近は少しずつ値段は下がってきている
容量について
HDDの場合
大抵の人は「1TB」を選択する。
容量不足になることはほとんどないので
このくらいあった方が安心です。
「1TB以上」を選択する場合は動画を撮影・保存したりする人や
何らかのデータを大量に保存する場合は1TB以上は搭載しておきたい。
SSDの場合
OS・システム関連のみをインストールする場合は
「120GB」程でも問題はまったくない。
ただ、以上の条件に+ゲームの場合は「240GB以上」は
搭載しておきたい、ゲームの容量にもよるがすぐに
容量が足りなくなってしまう。
選ぶ際のポイント
上で説明しましたが、容量を基準に選んでください。
自分の環境に合わせて、必要な容量を選択する。
おすすめ
おすすめHDD
まとめ
SSDを導入するときっとHDDには戻れないと思います。
様々な動作が快適になるので、おすすめです!
おすすめの構成は、OS・システムなどをSSDに入れ
データを保存するためにHDDを倉庫として使うと楽
SSD2台のHDD1台でも全然ありだと思います!
結局は環境次第ですけどね!